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2025-12-19 12:46:00
頭痛と鍼灸◎
「雨が近づくと頭が痛い」「季節の変わり目に体調を崩す」
こうした不調は、近年気象病と呼ばれています。
決して気のせいではなく、体の反応として起こっています。
気象病とは、気圧・気温・湿度の変化によって起こる体調不良の総称です。
代表的な症状は、頭痛/めまい/肩こり・首こり/倦怠感/関節痛/不眠など人によってさまざまです。
気圧が下がると、耳の奥にある「内耳」が刺激されます。
内耳は、自律神経と深く関係しているため
血管の拡張・収縮/血流の変化/神経が過敏になることが起こりやすくなります。
その結果、頭痛やだるさといった不調が現れます。
●鍼灸施術で期待できること
◇自律神経への作用
気象病の中心にあるのは、自律神経の乱れです。
鍼灸刺激は
皮膚・筋肉 → 神経
神経 → 脳(視床下部など)へと伝わります。
交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズになった結果、症状が出にくくなるという変化が起こりやすくなります。
◇首・肩まわりの深部筋肉
気象病の症状が強い方ほど、首の奥や肩甲骨まわり、後頭部の付け根の筋肉が硬くなる傾向があります。
表面では届かない深い筋肉に直接刺激を入れられるため、緊張を効率よくゆるめることができます。
◇血流・循環への影響
鍼刺激が入り、血流が改善されると酸素や栄養が届きやすく、老廃物が流れやすくなり
結果として、重だるさ・締めつけ感が軽くなる方が多いです。
◇全身の回復力への作用
鍼灸は、「症状を抑える」よりも体が自分で整う力を引き出す施術です。
土台が整うことで、症状が出にくく・軽くなっていく方も多いです。
自律神経や血流を整えることで、不調の出方に変化があるかもしれません。
天気に左右されない体を目指す選択肢として、鍼灸もぜひ知っておいてください!

