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2026-03-27 17:17:00
眼精疲労と身体全体の不調
現代ではスマートフォンやパソコンの使用により、多くの人が慢性的な眼精疲労を抱えており、疲れや違和感を感じてお越しいただく方が多いなと感じています。
「しっかり休んでも目の疲れが抜けない」
「目だけでなく、頭痛や肩こりまでつらい」
このような状態が続いている場合、「眼精疲労」の可能性があります。
眼精疲労のやっかいな点は、原因がいくつか考えられることです。
* ピント調整の筋肉の疲労…近くを見る作業が続くと、目の中の筋肉(毛様体筋)がずっと働き続けます。
* ドライアイ…画面作業中はまばたきが減り、目が乾きやすくなります。
* 姿勢による首・肩のこり…長時間の同じ姿勢は、血流低下や筋肉の緊張を引き起こし、結果的に眼精疲労を悪化させます。
* 自律神経の乱れ…ストレスや長時間の集中によって交感神経が優位になると、血流が悪くなる/筋肉がこわばる/涙の分泌が減るといった状態になり、回復しにくくなります。
☆鍼灸ができること
鍼灸は「目に直接何かする」というより、眼精疲労の原因になっているであろう症状へのアプローチです。
眼精疲労のある方は、首や肩が硬くなっている場合も少なくありません。
鍼刺激によって筋肉の緊張を緩めることで、頭の重さの軽減・目の奥の疲れの軽減等が期待できます。
また鍼は局所の血流を促進する作用があり、血流環境を整えます。
リラックスを促し、交感神経優位の状態から副交感神経優位へと切り替えやすくします。
これにより、回復しやすい状態を作ることや慢性的な疲労の軽減にもつながります。
眼精疲労は目の使いすぎだけでなく、筋肉・血流・自律神経といった全身の問題が関係しています。
慢性的な目の疲れに悩んでいる方は、目だけでなく身体全体という視点を取り入れてみてください!

