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2026-08-15 15:16:00
下腿三頭筋の疲労
呉の特徴の1つかもしれませんが、安全靴を履かれて作業される方が多い印象です。
安全靴は足を守るために欠かせないものです。その一方で「ふくらはぎが張る」「足が重い」「夕方になると腰や肩までつらくなる」といった方も多いのではないでしょうか。
安全靴を長時間履くことで、下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋)に大きな負担がかかることがあります。
一般的な安全靴は、普通の運動靴より重量があり、つま先には鋼製や樹脂製の先芯が入っています。そのため歩行時の振り出しや踵接地後のコントロールにより大きな筋活動が求められます。
また、靴底の剛性が高いモデルでは足関節の動きが制限されやすく、歩行時の衝撃吸収機能が低下します。その結果、足関節底屈筋群である下腿三頭筋が代償的に働き、筋疲労を起こしやすくなります。
長時間の立ち仕事や歩行では、この筋肉が絶えず活動し続けるため、疲労が蓄積しやすくなります。
筋疲労が進行すると、筋の柔軟性が低下し、足関節の背屈可動域が減少してしまいます。
さらに、筋ポンプ作用が低下すると静脈還流も悪くなり(足のむくみ、だるさ、夜間のこむら返り)などを訴える方もいらっしゃいます。
「安全靴だから仕方ない」と我慢している方も多いですが、ふくらはぎの疲労を放置すると、足だけの問題ではなく腰痛や肩こり、歩行効率の低下にもつながる可能性があります。
筋疲労が慢性化している場合は、早めにケアを受けることで仕事中の疲労感や翌日に残るだるさに違いが感じられるのではないでしょうか!

